MacBook Pro2018を購入する際に同時に加入するかどうか迷ったのが「Apple Care +」です。
Apple Care +は簡単にいうと「トラブルがあった際の保証」と「修理保証」が兼ね合わされたサービスになります。
私自身、正直最後まで入るかどうか決めかねていました。
その理由は、そこまでネットリテラシーが低いわけではないので「トラブルがあった際の保証」はいらないかな?と思ったこと。
今の御時世、Google先生に聞けばたいがいのことは解決しますからね。
それでも加入した理由は、今後3年以上使っていくことを見据えた場合、「修理保証」は必要になるのではないか?と考えたから。
ここで大事なのが「長く使うなら必要」ということです。逆に1年サイクルでパソコンを買い換えるようなら必要ないと思います。いや!必要ないです!(きっぱり)
本記事では、私と同じようにAppleCare+ for Macに入ろうかどうしようか迷ってる方に私のひとつの考え方を提供したいと思います。
参考にしてみてください!
AppleCare+ for Macは高い!
AppleCare+ にはiPhone用、Mac用とそれぞれあります。
Mac用でもi Mac、Mac Pro、MacBook、MacBook Air、MacBook Pro用とそれぞれ価格が異なります。
今回は私の購入したMacBook Proに絞って説明させていただきます。
AppleCare+ for Mac MacBook Pro用の価格はなんと23,800円!
・・・
たっけぇ!!
これが1万円くらいなら即決してましたよ。(いや、5,000円くらいが良心的か・・・)
どうしてもこの価格設定が加入を足踏みさせますよね。
AppleCare+ for Mac の保証範囲について
すべてのMacには、製品購入後1年間のハードウェア製品限定保証と90日間の無償電話サポートがついています。AppleCare+ for Macに加入すると、保証とサポートがMacの購入日から3年間に延長されます。さらに、過失や事故による損傷に対する修理などのサービスを、画面または外部筐体の損傷は1回につき11,800円(税別)、そのほかの損傷は1回につき33,800円(税別)のサービス料で2回まで受けることができます1。Appleの専任スペシャリストにチャットまたは電話で優先的に問い合わせることもできます。
- 保証とサポートが3年間に延長
- 画面または外部筐体の損傷は1回につき11,800円(税別)、そのほかの損傷は1回につき33,800円(税別)のサービス料で2回まで受けれる
もともと購入後1年間はハードウェアの保証がついています。それが3年間に延長されるというものですね。それに加えて損傷もちょっとお金を払えば修理してくれる・・・と。
いや、結局修理に出すとお金払わなきゃいけないのかよ!っていうね。
それを保証してくださいよ!って言いたくなるんですけど(笑)
Macの修理費はバカにならない“らしい”
私自身Macは初のため当然修理に出したことはないんですけど、いろんな情報を漁っていると、
- 画面修理に10万円
- コーヒーびたしで11万円
新品のMacBook Airが1台買えてしまうような修理費を請求されることがあるようで、、、
最新の情報じゃないこともあるのでこれだけを鵜呑みにするのはよくありませんが、それでもApple Care +に入っておいたほうが安上がりになることは間違いないなと。
バッテリーの交換が魅力
スマホでもパソコンでも2,3年使っているとどうしてもバッテリーってへたってきますよね?
AppleCare+ に加入している場合、バッテリー容量がMax充電しても従来の80%以下になっている場合、無償で交換してくれます。
これが未加入の場合、19,800円の交換費用がかかります。
AppleCare+ for Macの価格が23,800円なので、保証期間内に1度バッテリー交換をすることを考えると元は取れますよね!

ハードな使い方、3年以上の使用を考えてる人はAppleCare+ に入っておくのが吉
せっかくMacBook Proを買ったんだし外に持ち出してカフェでどやりたいぃぃぃぃ!!
って思ってます。
なのでハードな使い方をすることになってくるでしょう。
そして、3年以上使うことを前提で購入しました。
前のWindowsのパソコンはハードな使い方こそしなかったものの、約9年間使用しました。
関連ノートPCを新しくしたので約9年間使ったTOSHIBA dynabook EX/56MWHの思い出を語る
物持ちがいいんですよねw
ということで、「ハードな使い方、3年以上の使用を考えてる人」はAppleCare+ に入っておく方が後々後悔しないで済むと思います。
製品購入後30日以内であれば加入できますが、できれば製品購入時に同時に加入(購入)しておいた方が余計な手間が省けますし、忘れることもないので安心ですよ!